ミャンマーの今年度初めの3カ月間の来料加工衣料輸出は10億4700万ドル

ミャンマーの「十一」8月13日付報道によると、ミャンマー中央統計局のデータによると、2023/2024会計年度初めの3カ月間の来料加工服装（CMP）輸出は10.474億ドル（以下同じ）で、前年同期比1.27億減少した。

2022/2023会計年度（2022年4月～2023年3月）、既製服輸出総額は53億8800万。2021/2022移行会計年度（2021年10月～2023年3月）、既製服輸出は22億2900万。

商務省によると、2019/2020年度、既製服の輸出は48億近くで、前年同期比6300万ドル減少した。2018年のミャンマーの既製服輸出額トップ10は、ドイツ9億3000万、日本8億3400万、韓国3億9900万、英国3億2300万、スペイン2億9400万、フランス2億6600万、米国2億1100万、デンマーク1億5800万、イタリア1億5700万、オランダ1億4500万だった。

ミャンマーのアパレル業界は主に来料加工で加工費を稼いでおり、注文は日本、中国、韓国、EUなどから来ている。2010年、ミャンマーの衣類加工輸出額はわずか3億3700万ドルだったが、2014年には3倍に増え、10億ドル近くに達した。

（出所：商務省ウェブサイト）