疫病の影響で、ベトナムの会社の休業は4割近く増加しました。

ベトナム計画投資部の統計によると、本（2020）年前の6ヶ月間に、29,200社が休業し、前年同期から約38.2%上昇した。このうち約19,600社の企業は営業停止だけでなく、解散手続きを待っていますが、この数字は2019年の同期より約10.2%減少しています。

計画投資部は、今年初めに始まった新型肺炎の流行を受けて、ベトナムは次第に各種の社交活動を制限し、4月から規制を強化していますが、現在は「社交隔離」措置を解除してから2ヶ月近く経った後、ベトナムの社会経済活動は徐々に回復していますと指摘しています。

統計によると、2020年6月に全土に新設された企業数は13,700社で、登録資本金は139.1兆べトナム盾（約600万ドル）で、新設企業家数は5月より約27.9%増加し、資本総額は前月より23.4%増加した。

2020年前半の累計では、全国の登録設立企業は6.2万社を超え、登録資本金は697.1兆べトナム盾（約3,000万ドル）で、企業数は7.3%減少し、登録資本金は約19%減少した。

2020年前6月に新設した会社の平均登録資本金は112億べトナム盾と推定され、前年同期比12.5%減少した。

一方、約2.52万社の企業が復職を申請し、2019年同期より16.4%増加し、2020年上半期に新たに企業を設立し、営業を再開した企業の総数は8.72万社に達したが、2019年同期より1.5%少ない。