「融合と革新」をテーマとした国際アパレルフォーラム開催成功

5月21日午前、中国科学技術協会、中国紡績工業連合会、湖北省政府経済貿易庁及び武漢紡績大学が共同で主催した国際服装ハイレベルフォーラム、「融合と革新」国際服装フォーラム及び2012海寧・中国経編科学技術文化ウィークの開幕式が武漢で開催され、今回の科学技術文化ウィークは国際交流と協力を強化することを目的として、国際化されたアパレル人材の育成は産学研の結合を促進し、アパレル産業の発展を推進し、アパレル教育とファッション産業の発展を検討する。同時に、国内外からの業界専門家も一堂に会し、経編産業とアパレル技術、服飾芸術と服飾文化の発展を共同で検討し、服飾創意産業、技術、文化及び教育などの面での最新の研究成果を交流し、産学研結合による産業のモデルチェンジとグレードアップを促進する道を検討した。

ESMOD・北京国際校長Zora（左から2番目）世界中から集まった専門家たちと親しく写真を撮る

今回のフォーラムのテーマは「融合と革新」をテーマに、特にフランスESMOD高級ファッション芸術学院北京分校（以下「ESMOD・北京」）国際学長、デザイナーのZora氏、米アイオワ州立大学大学院主任、ブランドマーケティング専門家のAnn Marie Fiore氏、日本文化服装学院副学長の浜田勝雄氏、中国東華大学紡織研究院副院長の陳南梁氏らがそれぞれ学術報告を行った。専門家たちは中国の経編業界の発展と革新的な人材育成、設計管理とブランド運営、服装設計と現代工芸などについて検討を行った。服装デジタル化技術の研究、伝統文化と現代服飾芸術、設計管理とブランド運営、創意産業と都市発展、服装設計と現代工芸及び服装教育改革と革新など6つの方面の内容を含む。

フランスの有名モデルでファッション専門家のロナ（左）、米アイオワ州立大学教育指導委員会副会長のAnnMarieFiore（中央）とESMOD・北京国際学長のZora（右）が真剣な審査を行っている

ESMOD・北京Zora校長はフォーラムで「フランスのファッションと教育、ESMOD・北京の教育の特色」のすばらしい講演を行い、参加者から熱烈な歓迎を受けた。「融合と革新」国際アパレルフォーラムを除いて、第7回中国国際経編設計大会決勝戦や静態展も今回の文化週間のハイライトとなり、ESMOD・北京のZora校長も審査員に招かれた。今回の大会の決勝戦は武漢楚天181文化創意産業園で開催され、「鳳舞潮起・匯耀東方」をデザインテーマに、経編服装経編家紡デザインとアウトドア用品デザインの2つのカテゴリーに分けられた。